captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

いつかギラギラする日

萩原健一主演、日本の映画である。

 

神崎、井村、柴の3人は、かって派手に銃をぶっ放して銀行強盗をしていた。

 

ある程度稼いだ3人は、それぞれ身を潜めていた。

 

神崎は同棲している美里が妊娠中絶をしたのをきっかけに、仕事、すなわち強盗の再開を考えた。

 

井村には妻子がいて、6000万円の借金があり、彼は鬱になっていた。

 

柴は、北海道で30歳も年下の恋人・麻衣と優雅に暮らしている。

 

神崎と井村は、柴に呼び出されて北海道に飛んだ。

 

柴は二人を、仕事を持ち込んできた角町という青年に引き合わせた。

 

角町は、開店間近のディスコの開業資金を必要としていた。

 

彼は、現金輸送車を襲う計画を話した。

 

洞爺湖にあるリゾートホテルには、週末に大勢の観光客が訪れる。

 

売上金は、月曜日に札幌まで現金輸送車で運ばれる。

 

途中、寂しい山道もあるのに、二人の警備員だけで輸送するのだ。

 

金額は、2億円はあるという。

 

入念に計画を練った4人は、難なく、現金強奪に成功した。

 

そして、アジトにしている廃屋でジュラルミンケースを開けた。

 

2億円には程遠い、5000万円しかなかった。

 

井村が銃を抜いた。

 

神崎が説得して、井村は落ち着いた。

 

すると角町が銃を撃ち、井村を射殺。

 

神崎は逃げたが、柴は撃ち倒された。

 

 

この作品は、中身が薄い。

 

アクションもカーチェイスも、同じような洋画を10倍くらいに薄めた感じだ。

 

柴を演じているのは、千葉真一

 

柴ちゃん」と呼ばれるのか、「千葉ちゃん」に聞こえる。