captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

ダンス・ウイズ・ウルブス

アメリカ南北戦争、北軍の中尉が主人公の映画である。 戦闘で活躍し英雄となった主人公は、褒美として自由を与えられ、西部で一人暮すことにした。 一頭の愛馬と、懐いてやって来るオオカミとの暮らしだ。 そして、インディアンの部族と交流するようになる。…

グッド・ウィル・ハンティング

マット・デイモン主演の作品である。 清掃員として大学で働く主人公が、たまたま出会った教授によって数学の才能を開花させていくという物語だ。 マット・デイモンの、木訥とした演技が良い。 ジェイソン・ボーンとは違った一面が見られる。 どちらの役も、…

宇宙戦艦ヤマト

「大和」シリーズというわけでもないが、ついでにこれも紹介しておこう。 初演は、40年ほど前である。 テレビアニメとしてスタートし、再放送で人気が出て、映画化され、シリーズ化もされた。 最初のテレビアニメの頃は、時代が追いついてなかったようだ。…

蛇拳・酔拳・笑拳

ジャッキー・チェン初期の、三部作である。 主人公が痛めつけられ、拳法の達人に出合い、修行して強くなり、復讐を果たす。 同じパターンの映画である。 しかも、撮影時期に差がないので、出演している俳優たちも同じ顔ぶれだ。 ただ、映画によって、敵だっ…

スペース・バトルシップ・ヤマト

スマップが解散したことを記念して、キムタク主演の、この映画を紹介しよう。 この映画は、今まで観た映画の中で最大の駄作である。 これ以下の作品は、観たことがない。 中学の文化祭でも、もっといいものを作っていた。 よくもこんなものを作って、銭が取…

ベイマックス

テレビでやっていたので、録画して観た。 CGが、馴染めない。 アニメならアニメ、実写なら実写というのは観ていて楽なのだが、中途半端に現実っぽいCGは苦手だ。 内容は、大したことはない作品だ。 マジンガーZ、タイムボカンなどがキャラクターの元ネ…

連合艦隊

日本の戦争映画で、一番良くできた作品である。 沖縄特攻「菊水作戦」で撃沈されてしまうという、悔しいけれど歴史上の事実がラストだ。 「男達の大和」という作品があるが、脚本が稚拙なのか、真実みが乏しい。 「永遠の0」は、CGが稚拙で、ものすごい違…

大統領の執事の涙

アメリカ合衆国。 父親を殺された黒人奴隷の子が、ホテルの執事として成長し、大統領の執事としてホワイトハウスで働くことになる。 大統領が替わっても、執事などのスタッフは替わらない。 リンカーンが奴隷解放をしたとはいえ、人種差別は無くならない。 …

黒い雨

井伏鱒二原作の小説を、今村昌平監督が映画化したものだ。 平成元年の作品であるが、全編モノクロである。 原爆の悲惨さを、爆心地付近で被爆した家族を中心に描いている。 原爆投下直後のシーンを除き、物語は淡々と進んでいく。 この様な描き方で、原爆の…

アナコンダ

アメリカの映画である。 気持ち悪さからいくと、この映画は五本の指に入る。 ジャングルで、巨大な蛇・アナコンダとの戦いなのだが、描き方が凄まじい。 アナコンダの習性として、飲み込んだ獲物を、消化する前に吐き出してしまうことがあるのだが、それも、…

ネブラスカ 二つの心をつなぐ旅

アメリカのモンタナ州に住む老人が、宝くじの賞金を受け取るために、息子の運転でネブラスカ州のリンカーンまで旅する話である。 宝くじは当選しているのではなく、雑誌を定期購読すればくじが付いてくるというだけのことが、老人には理解できない。 仕方な…

ロッキー・ザ・ファイナル

街角でロッキーが、反抗する息子に説教するシーンが、YouTube等でアップされていて、気力のない時に観る。 「 Keep moving forward. Keep moving forward !!」 このシーンは、自分を奮い立たせるのに、もってこいだ。 また、吹き替え版もアップされていて、…