captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

訣別の街

アル・パチーノジョン・キューザック主演、アメリカの映画である。

 

ニューヨークのブルックリンで、マフィアと刑事の銃撃戦があり、相討ちで両者が死亡した。

 

この時、流れ弾によって黒人少年が巻き添えになり、死亡した。

 

市長のジョン・パパスは、補佐官のケヴィン・カルフーンに事件の処理を命じた。

 

ケビンは反対したが、ジョンは黒人少年の葬儀に参列して、弔辞を述べた。

 

大統領を目指しているジョンは、事件で評判を落とすわけにはいかないのだ。

 

ケヴィンがうまく情報操作をしたので、ジョンの人気は、以前に増して高まった。

 

また、情報操作のせいで、殉職した刑事とマフィアが繋がっていたという憶測の記事が流れた。

 

ある日、ケヴィンのところに若い女性弁護士メアリベス・コーガンが訪ねてきた。

 

死亡したマフィアは保護観察中だったのだが、懲役刑ではなく保護観察処分になった経緯に不審な点があると、彼女は説明した。

 

この事件には、何か裏があるらしい。

 

ケヴィンは、再び調査を始めた。

 

しかし、ジョンはそれに反対した。

 

 

アル・パチーノは、この作品でも、とても魅力的だ。

ビッグ

トム・ハンクス主演、アメリカの映画である。

 

田舎で暮らす12歳のジョシュ・バスキンは、背が低いのが悩みだ。

 

そのせいで、好きな女の子に声もかけられない。

 

ある日、彼は移動遊園地に出かけた。

 

憧れの上級生シンシアがジェットコースターの列に並んでいるのを見つけた彼は、一緒に乗りたかった。

 

しかし、身長が足りなくて乗れなかった。

 

追い返されて惨めな思いの彼の目に、「ゾルダー」というゲーム機が入った。

 

25セントを入れると、願いを叶えてくれるという。

 

ジョシュは、大きくなりたいと願った。

 

翌朝、目が覚めると、彼は大人になっていた。

 

鏡を見て驚いた彼は、飛び出して移動遊園地へ向かったが、消えてしまっていた。

 

家に戻ると、母に泥棒と間違えられ、説明しても信じてもらえない。

 

ジョシュは、仕方なく親友のビリーに会いに行った。

 

彼は、大人になったジョシュの言うことを信じてくれた。

 

二人は、ゾルダーを探しに、ニューヨークへ出かけた。

 

役所で問い合わせるが、つれない返事だ。

 

ジョシュは、しばらく滞在して探すことにした。

 

彼は、適当に履歴書を書いて、マクミラン玩具会社にデータ入力係として採用された。

 

休日、ビリーとともに玩具屋にやってきたジョシュは、無邪気に遊んだ。

 

体は大人でも、中身は子供なのだ。

 

そこに、マクミラン社長が現れた。

 

彼を覚えていた社長は、彼におもちゃの感想を聞いた。

 

社長は、彼も視察に来ているのだと勘違いしたのだ。

 

一緒に遊んで社長に気に入られたジョシュは、製品開発担当副社長に抜擢された。

 

 

トムハンクスの素晴らしい演技に尽きる。

容疑者Xの献身

福山雅治主演、日本の映画である。

 

高校の数学教師である石上哲哉は、毎朝、弁当屋「みさと」で弁当を買って出勤している。

 

「みさと」の店主である花岡靖子は、石上のアパートの隣の部屋で、娘・美里と二人で暮らしている。

 

靖子はホステスをしてお金を貯め、弁当屋を開いたのだった。

 

ある日、別れた亭主である冨樫慎二が、二人の居場所を突き止めて、やってきた。

 

ズカズカと上がり込んだ彼は、再就職をしたからよりを戻そうという。

 

靖子が断り、言い争いになった。

 

冨樫は、血の繋がっていない美里に手を出そうとした。

 

そして、三人で争っているうちに、二人して冨樫を殺してしまった。

 

隣の部屋で争っているのを聞いていた石上が、静かになってから靖子の部屋に来た。

 

靖子の制止を振り切って中に入った石上は、冨樫の死体を見て動揺したが、二人のために隠蔽する提案をした。

 

公園で、男性の全裸死体が発見された。

 

顔を潰され、指紋が焼かれていた。

 

しかし、程なくして死体の身元が冨樫慎二だと判明した。

 

警察の捜査によって、元妻の花岡靖子が容疑者として浮上した。

 

草薙俊平刑事は、部下の内海薫を伴って、靖子を訪ね事情を聞いた。

 

靖子にも美里にも、アリバイがあった。

 

草薙と内海は、草薙の友人である帝都大理工学部准教授、湯川学を訪ねて、捜査の協力を申し出た。

 

その時、石上は湯川の大学時代の友人だと分かった。

 

湯川は、石上を訪ねた。

 

 

観る者を、上手くミスリードしている。

 

ユニバーサル・ソルジャー

ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演、アメリカの映画である。

 

ベトナム戦争

 

アメリカ陸軍アンドリュー・スコット軍曹は、作戦中に突然錯乱して、仲間を殺し始めた。

 

彼は、リュック・デュブロー二等兵の目の前で、民間人を射殺した。

 

止めに入ったリュックはアンドリューと相打ちになり、二人とも死亡した。

 

回収に来た米軍司令部は、兵士の遺体を氷詰めにした。

 

25年後。

 

とあるダムでテロが起きた。

 

ペリー大佐は、「ユニバーサル・ソルジャー」を率いて、あっさり事件を解決した。

 

ユニバーサル・ソルジャーは、皆、超人的な活躍をした。

 

テレビリポーターのヴェロニカ・ロバーツは、異常な強さの兵士たちを不審に思い、秘密を暴こうと思った。

 

そして、カメラマンのヒューイ・テイラーとともに、ソルジャーが待機している所に、忍び込んだ。

 

そこで兵士の死体を見つけてたヴェロニカは、持っていたカメラで撮影を始めた。

 

二人は、GR-44とGR-13と呼ばれているソルジャーに捕まった。

 

GR-13がヒューイを射殺した時、GR-44はベトナム戦争の時のリュックの記憶の断片が蘇った。

 

そこで彼は、ヴェロニカを連れて、車で逃げ出した。

 

ペリー大佐は、部隊を率いて、専用のトレーラーで彼らを追跡した。

 

リュックの体には発信機が埋め込まれていて、居場所がわかるのだ。

 

 

アンドリュー役は、ドルフ・ラングレンである。

 

なのに、格闘シーンが物足りない。

漁港の肉子ちゃん

日本のアニメーション映画である。

 

肉子ちゃんは38歳、小柄で太っていて、明るく元気なおばさんだ。

 

5年生の娘キクりんと、漁船で暮らしている。

 

肉子ちゃんは、本名を見須子菊子 ( みすじきくこ ) という。

 

見た目から、愛称が肉子ちゃんだ。

 

キクりんの名前は喜久子であり、読み方が菊子と同じである。

 

肉子ちゃんは、16歳で大阪に出てスナックで働き始めた。

 

その後、恋をするたびに騙されて、男の借金を背負わされた。

 

名古屋、横浜、東京と移動して、最後に恋した小説家は借金こそ押し付けなかったが、突然、家出してしまった。

 

幼いキクりんを連れた肉子ちゃんは、小説家の男を探して、北の漁港に流れ着いた。

 

そこで、焼肉屋「うおがし」の大将サッサンと出会い、漁船に住まわせてもらうことになった。

 

サッサンは、店を畳もうと思っていた矢先、来店してきた肉子ちゃんを見て、肉の神様が来たと思ったのだった。

 

現在、肉子ちゃんは「うおがし」で働いている。

 

ここに来て3年、陽気な肉子ちゃんは、すっかり街に溶け込んでいた。

 

肉子ちゃんと違って、すらっとしたキクりんは、仲の良い美少女のマリアと連れ立って学校に通っている。

 

クラスで、女子の派閥争いが始まった。

 

 

ほのぼのとした作品だ。

 

感動させられるシーンもある。

 

 

 

 

コードネーム : プリンス

ジェイソン・パトリック主演、アメリカの映画である。

 

1988年、ニューオーリンズで犯罪組織同士の抗争が勃発した。

 

ボスであるオマー・カイザーが逮捕されたが、無罪放免となった。

 

殺し屋のポール・ブレナンは、オマー暗殺のため、彼の車に爆弾を仕掛けた。

 

しかし、その車に乗ったのは彼の妻と幼い娘だった。

 

ターゲットの暗殺に失敗したポールは、足を洗い、ミシシッピ州の田舎町で自動車整備工場を始めた。

 

その後彼は結婚し、娘を授かった。

 

妻アリーは病死し、娘ベスは都会の大学に通っている。

 

ある日、ベスの携帯に出たのは見知らぬ男で、ベスと連絡が取れなくなった。

 

ポールは、ベスの下宿先を訪ね、管理人に事情を説明すると、彼女はしばらく戻ってきていないという。

 

ポールは、鍵を壊して娘の部屋に入った。

 

そこにあった友人と思われる写真をもとに、その女性アンジェラを見つけた彼は、協力を求めた。

 

ベスは薬物に手を出していて、その売人のところにいるかもしれない。

 

アンジェラからエディという売人の名前を聞き出し、彼を探した。

 

 

どこかで見たような感じの作品である。

 

 

 

 

アース

イギリスBBC制作のドキュメンタリー映画である。

 

冬の北極圏は、何ヶ月も太陽が昇らない暗闇の世界だ。

 

3月になって太陽が上り始めると、メスのホッキョクグマが、2頭の子熊を連れて顔を出した。

 

母熊は、冬の間に母乳を与え続けていたため、すっかり痩せてしまっている。

 

餌を狩りたいのだが、子熊を連れての狩りは難しかった。

 

オスは子育てをしない。

 

北極圏から南下すると、ツンドラが広がっている。

 

渡鳥の繁殖地であり、トナカイも餌を求めてやってくる。

 

トナカイは、年間に3000キロも移動するのだ。

 

さらに、トナカイを狩る狼の群れがいる。

 

ツンドラ地帯の南には、針葉樹林が広がっている。

 

針葉樹は食用に適さないため、動物の姿は見えない。

 

その南には、広葉樹林があり、様々な動物が暮らしている。

 

 

映像がとても迫力があり、美しく、見事としか言いようがない。

 

ただ、ホッキョクグマは泳ぎに適した体型に進化していて、400キロくらいは平気で泳ぐ。

 

科学的ではない見せ方もしている。