captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

コンフィデンスマン JP 英雄編

長澤まさみ主演、日本の映画である。

 

インターポール特別捜査官マルセル真梨邑の指揮で、特殊部隊が建物に侵入し、誘拐されていた子供を保護した。

 

子供が座らされていた椅子に、「ツチノコ」のカードが置かれていた。

 

100年ほど前、大金持ちから財産を奪って、貧しい人々に分け与えていた者がいた。

 

彼は、「ツチノコ」と呼ばれて英雄視された。

 

ツチノコの名前は引き継がれてきたが、2年前に3代目が死んでから、継承が途絶えていた。

 

何者かが、4代目を名乗ったのだ。

 

ここ2年、ダー子たちは大きな仕事をしていない。

 

彼女の身を案じているボクちゃんは、彼女にコンフィデンスマンを引退するよう進めるが、彼女は聞く耳を持たない。

 

そしてリチャードは、情熱がなくなったという。

 

そんな二人に対してダー子は、勝負しようと言い出した。

 

2ヶ月後、マルタ共和国

 

7日間で最も稼いだ者が勝者となり、敗者は勝者の言うことを聞く、というルールで勝負が始まった。

 

 

面白い作品でネタバレになりそうだから、ここまでにしておく。

 

脚本家は、書いていて楽しかったに違いない。

時雨の記

吉永小百合、渡哲也主演、日本の映画である。

 

昭和64年。

 

明和建設専務の壬生孝之助は、ホテルのエレベーターで、和服姿の懐かしい女性を見かけた。

 

その後、彼は、パーティー会場で飾りつけの準備をしていた彼女を訪ねて行った。

 

彼女は、20年前に出会った堀川多江という女性だ。

 

会社会長の葬儀の受付で一度出会っただけだが、孝之助はその後ずっと心に留めていた。

 

多江は、夫が亡くなったあとも鎌倉の古い家に住み、生花教室を開いていた。

 

幸之助は、多江の家を訪ねて行った。

 

彼には妻も子もあるが、50代の半ばを過ぎて、新しい人生を望んでいた。

 

ひっそりと暮らしていた多江は、孝之助の積極的なアプローチに困惑した。

 

しかし、真っ直ぐな幸之助に、だんだん惹かれて行った。

 

幸之助は、学生時代からの親友・庄田に、彼女を紹介した。

 

 

大人の青春物語。

劇場版ごん Gon,The Little Fox

日本のアニメーション映画である。

 

いたずら好きの子ギツネごんは、畑を荒らして農民を困らせていた。

 

優しい兵十は、鉄砲を撃っても、外してしまう。

 

そんな兵十を加助じいさんは、気にかけてくれていた。

 

兵十の母は、病に臥せっている。

 

兵十は、加助に勧められて、川へウナギを取りに行った。

 

兵十は、ウナギ1匹と、小魚を数匹取った。

 

彼が目を話している隙に、ごんがビクに入った小魚を逃がしてしまった。

 

ウナギがごんの首に巻きついた時、兵十がそれを見つけて追いかけた。

 

ごんに逃げられた兵十は、母にウナギを食べさせることができなかった。

 

やがて、母が死んだ。

 

 

新見南吉の「ごんぎつね」を原作とした、人形によるストップモーションアニメである。

 

細部までこだわっていて、風情がある。

 

兵十は、一生後悔しながら過ごし、死ぬ時も後悔するのだろうか。

 

原作ともども、後味の悪い作品だ。

弱虫ペダル Glory Line 〜特別総集編〜

日本のアニメーション映画である。

 

インターハイ1日目、山岳。

 

総北高校主将、手嶋純太は、出遅れた小野田坂道に代わってヒルクライムを戦った。

 

勝ったのは、箱根学園の真波山岳だった。

 

力尽きた手嶋が倒れかけた時、坂道が追いついて支えることができた。

 

次は、エース対決である。

 

箱学は、エース葦木場拓斗を黒田雪成が引く。

 

総北は鳴子章吉と今泉俊輔の、2枚エースだ。

 

ゴールが迫る頃、京都伏見の御堂筋翔が追いついてきた。

 

ゴール前、ギリギリまで葦木場を引いてきた黒田が、最後の力を振り絞って、葦木場を送り出した。

 

黒田は、そのまま転倒。

 

葦木場は勝利した。

 

僅かの差で、鳴子は2位だった。

 

その夜、前主将の金城真護が坂道を呼び出して、励ました。

 

2日目。

 

総北の車列が箱学に追いつくと、箱学は、スピードを緩めた。

 

遅れてくる黒田と合流するためだ。

 

総北は、このチャンスに加速して、箱学を引き離した。

 

ところが、いつの間にか、一年の鏑木一差が離れてしまって、姿が見えない。

 

青八木一が、迎えに戻ると言い出した。

 

手嶋は、苦渋の決断をして、青八木を行かせた。

 

足が止まった鏑木は、集団にも抜かれてしまった。

 

 

このシリーズは、どれも素晴らしい。

 

何回も観たい作品だ。

弱虫ペダル Re:GENERATION

日本のアニメーション映画である。

 

インターハイで優勝した総北高校。

 

手嶋純太が、自転車競技部の新キャプテンに選ばれた。

 

部員は、峰ヶ山ヒルクライムレースに参加した。

 

インターハイで勝利した小野田坂道は、大勢の注目を浴びて、ガチガチに緊張していた。

 

このレースに、箱根学園からただ一人、2年生の葦木場拓斗が参戦していた。

 

葦木場は手嶋の、中学時代のチームメイトだ。

 

今は、箱学の次期エースとして期待されている。

 

レースは、坂道、手嶋、葦木場の3人のデッドヒートとなり、坂道が勝った。

 

箱根学園では、3年生の追い出し親睦ファンライドが行われ、泉田塔一郎を新キャプテンとするチームに、インターハイ優勝を奪還すべく、バトンが手渡された。

 

4月。

 

総北に新入生が加わった。

 

1年生によるレースが行われ、鏑木一差が勝った。

 

合宿で、レギュラーメンバーが決定する。

 

最後の一人をキャプテンの手嶋と、同級生の古賀公貴が争い、手嶋が勝ってレギュラーになった。

 

インターハイが始まった。

 

 

弱虫ペダル」の主人公は小野田坂道だが、今回の主役は手嶋純太である。

 

レースシーンでは、引き込まれて力が入る。

 

応援に駆けつける3人の卒業生のシーンで、休憩。

弱虫ペダル Re:ROAD

日本のアニメーション映画である。

 

インターハイ二日目、ゴール手前で総北高校・金城真護、箱根学園・福富寿一、京都伏見高校・御堂筋翔が、デッドヒートを繰り広げていた。

 

スパートした御堂筋は勝利を確信したが、二人に追いつかれ、福富がトップでゴールした。

 

その夜、敗北に打ちひしがれた御堂筋は、三日目を棄権、退部すると宣言して、宿を出た。

 

一人自転車に乗っていると、総北高校の小野田坂道が追いついてきた。

 

坂道は買い出しに出て、偶然、御堂筋を見かけて話しかけたのだった。

 

御堂筋は坂道と競走したことで、考え直し、三日目も参戦することにした。

 

三日目、最終日。

 

前日トップの福富、金城、御堂筋が、先にスタートした。

 

少し遅れて、坂道ら総北と荒北ら箱学がスタート。

 

先頭に追いつくため、そして後続を引き離すため、両校は協調する。

 

後方では、呉南高校の待宮栄吉が呼びかけて、巨大な協調集団が形成された。

 

その集団は、やがて坂道たちに追いついた。

 

その時、呉南の6人が集団を見捨てて、先行して行った。

 

坂道は、集団に飲み込まれてしまった。

 

 

この作品は、前作「Re:RIDE」の続きである。

 

箱学3年生4人が、千葉にある「東京ドイツ村」へ卒業旅行に出かけたシーンが、何度も挟まれる。

 

インターハイのシーンは、引き込まれて力が入る。

 

それで、卒業旅行シーンは、いい休憩タイムになっている。

 

 

弱虫ペダル Re:RIDE

日本のアニメーション映画である。

 

総北高校自転車競技部3年生の巻島祐介と、1年生の小野田坂道は、箱根の温泉旅館にやってきた。

 

巻島のライバルであり友人の、箱根学園自転車部3年、東堂尽八が二人を自宅の旅館に招待したのだった。

 

インターハイの疲れを癒すことも兼ねている。

 

回想。

 

坂道は、アニメやフィキュアが大好きなオタク少年だ。

 

小さな頃から、秋葉原までの往復90キロを、自転車で通っていた。

 

総北高校に入学した坂道は、ママチャリで通学していた。

 

ひょんなことから自転車競技部の一年生、今泉俊輔と勝負することになり、自転車競技に興味を持ち始めた。

 

さらに坂道は、秋葉原で会った同級生の鳴子章吉に勧められ、自転車競技部に入部した。

 

部長の金城真護をはじめ、3年生の田所迅、巻島らに鍛えられた坂道は、インターハイに出場した。

 

彼は山岳のスペシャリスト、クライマーとして選ばれた。

 

インターハイ前日のセレモニーで、前回大会優勝校・箱根学園が紹介された。

 

そこに、京都伏見高校1年の御堂筋翔が乱入して、式典をかき回した。

 

3日間の大会が、始まった。

 

 

自転車競技のルールを知らなくても、楽しめる。

 

ママチャリの似合う小柄な小野田坂道に、肩入れしたくなる。

 

とても楽しい作品だ。