captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ユニバーサル・ソルジャー

ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演、アメリカの映画である。

 

ベトナム戦争

 

アメリカ陸軍アンドリュー・スコット軍曹は、作戦中に突然錯乱して、仲間を殺し始めた。

 

彼は、リュック・デュブロー二等兵の目の前で、民間人を射殺した。

 

止めに入ったリュックはアンドリューと相打ちになり、二人とも死亡した。

 

回収に来た米軍司令部は、兵士の遺体を氷詰めにした。

 

25年後。

 

とあるダムでテロが起きた。

 

ペリー大佐は、「ユニバーサル・ソルジャー」を率いて、あっさり事件を解決した。

 

ユニバーサル・ソルジャーは、皆、超人的な活躍をした。

 

テレビリポーターのヴェロニカ・ロバーツは、異常な強さの兵士たちを不審に思い、秘密を暴こうと思った。

 

そして、カメラマンのヒューイ・テイラーとともに、ソルジャーが待機している所に、忍び込んだ。

 

そこで兵士の死体を見つけてたヴェロニカは、持っていたカメラで撮影を始めた。

 

二人は、GR-44とGR-13と呼ばれているソルジャーに捕まった。

 

GR-13がヒューイを射殺した時、GR-44はベトナム戦争の時のリュックの記憶の断片が蘇った。

 

そこで彼は、ヴェロニカを連れて、車で逃げ出した。

 

ペリー大佐は、部隊を率いて、専用のトレーラーで彼らを追跡した。

 

リュックの体には発信機が埋め込まれていて、居場所がわかるのだ。

 

 

アンドリュー役は、ドルフ・ラングレンである。

 

なのに、格闘シーンが物足りない。

漁港の肉子ちゃん

日本のアニメーション映画である。

 

肉子ちゃんは38歳、小柄で太っていて、明るく元気なおばさんだ。

 

5年生の娘キクりんと、漁船で暮らしている。

 

肉子ちゃんは、本名を見須子菊子 ( みすじきくこ ) という。

 

見た目から、愛称が肉子ちゃんだ。

 

キクりんの名前は喜久子であり、読み方が菊子と同じである。

 

肉子ちゃんは、16歳で大阪に出てスナックで働き始めた。

 

その後、恋をするたびに騙されて、男の借金を背負わされた。

 

名古屋、横浜、東京と移動して、最後に恋した小説家は借金こそ押し付けなかったが、突然、家出してしまった。

 

幼いキクりんを連れた肉子ちゃんは、小説家の男を探して、北の漁港に流れ着いた。

 

そこで、焼肉屋「うおがし」の大将サッサンと出会い、漁船に住まわせてもらうことになった。

 

サッサンは、店を畳もうと思っていた矢先、来店してきた肉子ちゃんを見て、肉の神様が来たと思ったのだった。

 

現在、肉子ちゃんは「うおがし」で働いている。

 

ここに来て3年、陽気な肉子ちゃんは、すっかり街に溶け込んでいた。

 

肉子ちゃんと違って、すらっとしたキクりんは、仲の良い美少女のマリアと連れ立って学校に通っている。

 

クラスで、女子の派閥争いが始まった。

 

 

ほのぼのとした作品だ。

 

感動させられるシーンもある。

 

 

 

 

コードネーム : プリンス

ジェイソン・パトリック主演、アメリカの映画である。

 

1988年、ニューオーリンズで犯罪組織同士の抗争が勃発した。

 

ボスであるオマー・カイザーが逮捕されたが、無罪放免となった。

 

殺し屋のポール・ブレナンは、オマー暗殺のため、彼の車に爆弾を仕掛けた。

 

しかし、その車に乗ったのは彼の妻と幼い娘だった。

 

ターゲットの暗殺に失敗したポールは、足を洗い、ミシシッピ州の田舎町で自動車整備工場を始めた。

 

その後彼は結婚し、娘を授かった。

 

妻アリーは病死し、娘ベスは都会の大学に通っている。

 

ある日、ベスの携帯に出たのは見知らぬ男で、ベスと連絡が取れなくなった。

 

ポールは、ベスの下宿先を訪ね、管理人に事情を説明すると、彼女はしばらく戻ってきていないという。

 

ポールは、鍵を壊して娘の部屋に入った。

 

そこにあった友人と思われる写真をもとに、その女性アンジェラを見つけた彼は、協力を求めた。

 

ベスは薬物に手を出していて、その売人のところにいるかもしれない。

 

アンジェラからエディという売人の名前を聞き出し、彼を探した。

 

 

どこかで見たような感じの作品である。

 

 

 

 

アース

イギリスBBC制作のドキュメンタリー映画である。

 

冬の北極圏は、何ヶ月も太陽が昇らない暗闇の世界だ。

 

3月になって太陽が上り始めると、メスのホッキョクグマが、2頭の子熊を連れて顔を出した。

 

母熊は、冬の間に母乳を与え続けていたため、すっかり痩せてしまっている。

 

餌を狩りたいのだが、子熊を連れての狩りは難しかった。

 

オスは子育てをしない。

 

北極圏から南下すると、ツンドラが広がっている。

 

渡鳥の繁殖地であり、トナカイも餌を求めてやってくる。

 

トナカイは、年間に3000キロも移動するのだ。

 

さらに、トナカイを狩る狼の群れがいる。

 

ツンドラ地帯の南には、針葉樹林が広がっている。

 

針葉樹は食用に適さないため、動物の姿は見えない。

 

その南には、広葉樹林があり、様々な動物が暮らしている。

 

 

映像がとても迫力があり、美しく、見事としか言いようがない。

 

ただ、ホッキョクグマは泳ぎに適した体型に進化していて、400キロくらいは平気で泳ぐ。

 

科学的ではない見せ方もしている。

 

 

大人は判ってくれない

フランスの映画である。

 

12歳のアントワーヌ・ドワネルは、悪戯っ子で成績も良くない。

 

ある日のテスト中、同級生から女性の水着写真が回ってきた時に先生に見つかり、立たされた。

 

その後、壁に落書きしたのも見つかり、さらに叱られた上に宿題を課せられた。

 

家に帰っても、両親は共働きで、誰も迎えてくれない。

 

宿題をしようとした時に母が帰宅して、用事を言いつけられた。

 

母は、いつも機嫌が悪い。

 

翌朝、学校へ行く途中で、親友のルネ・ビジェーに出会った。

 

二人は、学校をサボって、遊園地で遊んだ。

 

その後二人は、街をうろついた。

 

アントワーヌは、街角で、母が見知らぬ男とキスをしているのを目撃し、母と目が合った。

 

翌日、彼が登校した後、同級生が訪ねてきて、昨日学校を休んだ理由を聞いた。

 

両親にズル休みがバレたことを知らないアントワーヌは、登校途中で会った先生に休んだ理由を聞かれ、「母が死んだ」と言った。

 

先生は同情して、無断欠席を許した。

 

授業中、両親が学校にやってきて、アントワーヌは父に殴られた。

 

アントワーヌは、家出した。

 

 

アントワーヌは母親の連れ子であり、父とは血が繋がっていない。

 

母親が、身勝手で冷たい。

 

子供の孤独感に心が痛む作品だ。

世代

ポーランドの映画である。

 

ドイツ占領下のポーランドワルシャワ郊外の街プディ。

 

青年スタフは、仲間のズィジョ、コスティックとともに、やさぐれた日々を過ごしていた。

 

彼らは時々、ドイツの貨物列車に飛び乗って、愛国者気取りで石炭を盗んでいた。

 

ある日の夜、ドイツ兵に見つかりズィジョが射殺された。

 

逃げる途中でコスティックと逸れたスタフは、一人、合流場所まで逃げてきた。

 

そこにコスティックは来ておらず、酔っ払いが一人いた。

 

スタフは、その酔っ払いに連れられて居酒屋に行き、そこで木工職人のセクワと知り合った。

 

それでスタフは、見習いとして「ベルグ兄弟木工所」で働かせてもらうことになった。

 

そこは、ナチスのお得意さんでありながら、レジスタンスに資金や武器を提供していた。

 

スタフは親方の命令で、ドイツ軍に認可されたカトリック夜間学校に通うようになった。

 

その帰り道、彼はレジスタンスの女性ドロタを見て、一目惚れしてしまった。

 

 

青年たちによる抵抗は、無計画で、稚拙で、夢を追いかけている感じだ。

 

見せしめのために、多くの死体が電柱に吊るされているシーンは、衝撃的だ。

ハンバーガー・ヒル

アメリカの映画である。

 

1969年、ベトナム戦争

 

兵士が運んできた負傷兵が、次々にヘリに乗せられて運ばれていく。

 

無事な兵士たちは、すぐに戦場に引き返す。

 

アメリカ軍第101空挺師団に、新兵が補充された。

 

新兵のジョー・ベレツキーが防弾チョッキを着込んでいると、他の兵士が、そんなものを着ていると汗を吸って重くなるぞと、忠告した。

 

兵士たちは、トラックの荷台に乗せられて、戦場に運ばれていく。

 

前線に着いたベレツキーたちに、塹壕作りが待っていた。

 

泥だらけになって塹壕を作っているさなか、ベレツキーは、同じ新兵のヴィンセント・ラングリーに、妻の写真を見せた。

 

ラングリーが「もう、浮気しているだろう」と揶揄ったため、殴り合いの喧嘩になった。

 

塹壕を作るだけの日が続いて、兵士たちは、だらけていた。

 

フランツ軍曹とウースター軍曹は、来るべきエイショー・バレーの戦いについて、兵士たちに話をした。

 

北ベトナム軍の恐ろしさを、知ってもらう必要があった。

 

 

この作品は、人種差別や戦争の悲劇を中心に描いている。

 

ヒーローはいない。

 

戦争映画ファンには、物足りないかもしれない。