ジーン・ケリー、レスリー・キャロル主演、アメリカの映画である。
1945年。
アメリカ人青年ジェリー・モーガンは、パリに住んで画家を目指している。
絵の才能は開花していないが、気のいい彼は、友達がたくさんできた。
アメリカ人のピアニスト、アダム・クックも友達の一人だ。
さらにアダムを通じて、歌手として成功しているフランス人、アンリ・ボレルとも友達になった。
ジェリーは、モンマルトルで自作の絵を展示している。
彼の絵を、アメリカ人の金持ち婦人ミロ・ロバーツが買いたいと申し出た。
ジェリーは、才能を認められた気になって嬉しかった。
彼はミロの誘いに乗って、パーティーに出かけた。
そこには、アンリの恋人リズ・プールビエールがいた。
ジェリーは、チャーミングな彼女に一目惚れした。
そして、話しかけた。
この作品は、素晴らしいミュージカルである。
ジェリーとリズのダンスシーンは、圧巻だ。