本宮泰風主演、日本の映画である。
琉球会会長真栄田が比嘉一味に殺され、理事長の上原が敵討ちの相談に神戸入りした。
氷室は、早急に片をつけることを約束した。
丸神会の北見一家総長・北見信久が、会を抜けることを組員に持ちかけた。
腹心の西山以外の幹部は、押し並べて反対した。
北見は、二、三日中に腹を決めてくれと言い残して、その場を後にした。
北見は、侠和会入りしている兄弟分の平川に相談した。
話し合いの席で北見は、平川を通して侠和会入りできるよう頼んだ。
北見が侠和会入りすると、丸神会と侠和会の戦争になりかねず、平川は話を持ち帰ることにした。
沖縄を出た比嘉一味の3人は、侠和会会長の川谷を暗殺すべく、神戸に来た。
今回は、問題が解決したのと新たな問題が発生したのとで、緊迫感のある作品になっている。
今後の展開が楽しみだ。