本宮泰風主演、日本の映画である。
小料理屋からの帰り、侠和会会長の川谷が襲撃された。
相手の撃った銃弾が川谷の肩を貫通したが、命に別状はなかった。
川谷襲撃の失敗が、元工藤組組長・渡部らところに届いた。
同席していた侠和会若頭補佐の木島は、渡部らに利用されていたことに激怒した。
しかし、何度も金を受けっとっている木島は、渡部らの言いなりになるしかなかった。
侠和会本部で、緊急の会議が招集された。
川谷も来た。
犯人は不明だったが、氷室が「手がかりが無いわけではない」と発言したことで、木島は焦った。
会議の後、氷室が舎弟頭の馬場を呼び止め何やら話した後、馬場が怒鳴り出し、氷室に殴りかかった。
組員たちが馬場を連れ出した。
その様子を見ていた木島が、馬場を飲みに誘った。
今回は、氷室が正義の味方になっている。