captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

舞妓はレディ

上白石萌音主演、日本の映画である。

 

京都の花街「下八軒」では、舞妓が一人しかいない。

 

そのたった一人の舞妓である百春は、12年も舞妓を続けていて、もうすぐ30歳になる。

 

本人は早く芸妓になりたいと女将の千春に頼んでいるのだが、舞妓がいなくなっては困るので、みんなが引き止めているのだ。

 

下八軒では、一人ではとても賄いきれないので、アルバイトの舞妓を雇っている。

 

節分の日、舞妓や芸妓が仮装する「お化け」というイベントが開かれていた。

 

その夜、老舗お茶屋「万寿楽」に、一人の少女が訪ねてきた。

 

彼女は西郷春子といい、青森から舞妓になりたくて訪ねてきたのだ。

 

この店のことは、百春のブログで知ったという。

 

誰の紹介もなく、素性もわからないということで、女将の千春は春子を門前払いした。

 

春子は、津軽弁が強く、どういうわけか鹿児島弁も混じっていた。

 

たまたま居合わせた言語学者の京野法嗣は、二つの方言を使い分ける春子に興味を持った。

 

京野は、同席していた老舗呉服屋社長の北野織吉と、賭けをすることにした。

 

京野が春子に京都弁をマスターさせたら、今後、お茶や遊びは北野のおごり、失敗したら京野は下八軒の出入り禁止、というものだ。

 

京野が後見人になるということで、春子は万寿楽で住み込み修行をさせてもらえることになった。

 

春子は、万寿楽での修行の合間に京野の研究室に通い、コンピューターを使って京都弁の習得に励んだ。

 

 

この作品は、ミュージカル風であるが、歌の場面が少なく、中途半端な印象だ。

 

俳優たちは、みな、歌がうまいので、もっと聴きたかった。

 

題名からわかるように、オードリー・ヘプバーン主演「マイ・フェア・レディ」の舞妓版である。

 

ちょい役で有名俳優がたくさん出演している、贅沢な作品だ。