モーガン・フリーマン主演、アメリカの映画である。
ワシントンD.C.の市警アレックス・クロスは、犯罪心理学の博士号を持っていて、犯罪に関する多数の著書がある。
彼がボランティアでボクシングを教えていた時、呼び出しがあり、犯行現場に行った。
リビングで夫のエドモンドが、撃たれて死んでいた。
アレックスは、部屋に閉じこもっている、夫を撃った妻ダイアンを説得し始めた。
自殺しようとしていた彼女は、アレックスの説得に応じて、身柄を拘束された。
アレックスの娘ナオミが失踪した。
ノースカロライナ州ダーラムの大学に通っていた彼女は、4日前から行方不明になっていた。
アレックスは、自分が見つけると宣言して、現地に向かった。
ダーラム警察署を訪れたアレックスは、身分を明かして所長に面会を求めたが、留守だと言われた。
奥の部屋に、8人の行方不明者の写真が貼られていた。
全て女性だ。
彼がそれを見ていると、ラスキン刑事とサイクス刑事が話しかけてきた。
すでに2人が遺体で発見されていて、先程3人目の遺体が発見されたという。
アレックスは、2人の刑事とともに現場に向かった。
この作品は、犯人を推理しながら楽しむといい。