テキサス生まれで南軍のベン・アリソン大佐と弟のクリントは、強盗を稼業にしていた。
雪の中、やっと街に辿り着いた二人は、酒場いるみんなの羽振りの良さに感心した。
この辺りは、金が採れるのだ。
二人は、男が大金をベルトに仕込むのを見た。
そして、男の後をつけ、その金を巻き上げようとした。
その男、ネイサン・スタークは、二人に儲け話を持ちかけた。
テキサスで安く牛を仕入れ、肉が不足しているモンタナに運べば大儲けできる。
二人は、その話に乗った。
三人は、雪の中をテキサスに向かった。
途中、食料を積んだ馬が川に転落して、流されてしまった。
仕方なく進んでいくと、吹雪の中、移民団の馬車が立ち往生していた。
そこで三人は、しっかりした女性ネラ・ターナーと出会った。
移民団も食料がなく、飢えていた。
ベンは、馬車を引いていたロバを食べることを、ネラに提案した。
ネラは了承した。
翌日、嵐は去っていた。
三人は、途中、砦に寄って救援をよこすと約束して出発した。
しばらくいくと、三人は、インディアンのスー族が移動している痕跡を見つけた。
移民団が襲われると直感したベンは、一人、戻っていった。
この作品は、途中、間延びしていて退屈だ。
眠くなる。
4000頭の牛を暴走させるシーンは、圧巻だ。