captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

リトル・マーメイド ( 1989 )

ディズニーのアニメーション映画である。

 

海底の世界、アトランティカ

 

この世界の住民は、人魚だ。

 

トリトンには、七人の娘がいる。

 

声が綺麗な末の娘アリエルは16歳、今日がお披露目のコンサートだ。

 

宮廷音楽家の蟹・セバスチャンが、アリエルを紹介した。

 

しかし、登場するはずの貝の中は、もぬけの殻だった。

 

その頃、地上の世界に興味があり、好奇心旺盛なアリエルは、友達の魚フランダーを連れて、沈没船を探検していた。

 

アリエルは、人間が作ったものを収集している。

 

その日も、フォークとパイプを見つけて、物知りカモメのスカットルにそれが何なのかを聞いた。

 

コンサートをすっぽかしたアリエルは、トリトン王に叱られた。

 

人魚は人間と関わってはいけない、という掟がある。

 

叱られても懲りないアリエルは、航海中の船を覗きに行った。

 

甲板には素敵な男性、エリック王子がいた。

 

アリエルは、エリックに一目惚れした。

 

ところが、突然起こった嵐で船が沈没し、エリックが溺れた。

 

アリエルはエリックを助けて、砂浜に寝かした。

 

そして、彼のために歌った。

 

 

アンデルセンの「人魚姫」を原作としたアニメーションである。

 

この頃のアメリカのアニメは、まだCGではなく、スイングするような独特の動きがある。

 

これも、また、いい。