日本のアニメーション映画である。
サンフランシスコ沖。
違法カジノ船「マシンガン・ケリー」号に、ヘリが近づいた。
ヘリには銭形警部と、サンフランシスコ市警のテリー・クラウン警部補が乗っていた。
銭形のところにルパン三世から予告状が届いたのだ。
到着した二人は船内に案内され、責任者から金庫の安全性について説明を受けた。
その時、音がして船が大きく揺れた。
銭形が甲板に出ると、巨大なか怪獣が襲いかかってきた。
その隙に、船内に忍び込んでいたルパン一味が、金庫室ごと盗みに入った。
次元大介が脱出ヘリを準備している間、ルパンは船のコンピューターからデータを盗み出した。
銭形の活躍で金庫強奪には失敗したが、ルパンはデータだけで満足していた。
それは、100年以上前にサンフランシスコ沖で、大量の金塊を積んだまま沈没した「ヤンキー・スレード」号の位置を示すものだ。
地図は、6000メートルの深海を示していた。
データを見ている時、マフィアが襲ってきた。
銃撃戦となり、ルパンは拉致された。
この作品は、展開が早くて、見応えがある。