イギリス、アメリカ合作の映画である。
アリス・ラシーンはCIAの尋問官だったが、パリでのテロを阻止できず、今は尋問官としての活動は休止して、ロンドンのコミュニティーセンターで働いている。
移民相手に就職斡旋のケースーワーカーをしながら、テロリストかどうかの調査をしているのだ。
彼女にはMI5にエミリー・ノウルズという友人がいて、情報交換をしている。
CIAとMI5は、イスラムの指導者ハリムによるテロ計画情報を入手した。
マーサーというテロリストが、ハリムの指示でテロを実行する。
CIAはテロリストの一人を捕まえた。
元同僚であるロンドン支局のエリック・ラッシュは、アリスに接触して、尋問を依頼した。
しかし彼女は、テロを防げなかったトラウマから抜け出せずにいた。
CIA欧州部門長のボブ・ハンターも、尋問にはアリスしかいないと判断して要請したが、彼女は断った。
バスに乗っていたアリスは、ロンドン支局のフランク・サッターから、新聞を手渡された。
書かれたいた指示に従い、結局、彼女はテロリストの尋問をすることになった。
しかし、それは罠だった。
ややこしい作品である。