チャド・マイケル・コリンズ、トム・ベレンジャー主演、アメリカの映画である。
中米の国家コスタベルデとアメリカとの間で長年取られていた禁輸措置が、解除されることになった。
功績のあったブルーノ・ディアス大臣が、会見の最中に狙撃されて死亡した。
レディ・デスという女が狙撃したのだった。
CIAの捜査で、狙撃手は2キロも離れたビルから狙撃していたことがわかった。
現場から発見された毛髪から、犯人は海兵隊の狙撃手ブランドン・ベケットだと判明した。
その頃ブランドンは、久しぶりの休暇を自宅で楽しんでいた。
そこにCIAが踏み込み、彼を逮捕した。
レディ・デスはブランドンの暗殺も命じられていたが、CIAに先を越されてしまった。
シアトルにあるCIAの施設で、ブランドンは尋問を受けた。
ジョン・フランクリン捜査官は、ブランドンが犯人だと決めつけていた。
そこに、国土安全保障省からジーク・ローゼンバーグ捜査官が派遣されてきた。
通称「ゼロ」と呼ばれる男だ。
彼はブランドンが真犯人でない可能性も視野に入れていた。
狙撃の恐怖が伝わってる作品だ。
レディ・デスは、秋元才加が演じている。
彼女の目つきがいい。