captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ルパン三世 愛のダ・カーポ 〜FUJIKO'S Unlucky Days〜

日本のアニメーション映画である。

 

ルパンは、不二子に頼まれて、スイス銀行を建物ごと盗み出した。

 

お宝を前にして、ルパンは不二子といちゃつきたい。

 

ところが、眠り薬が入ったシャンパンを飲まされてしまった。

 

不二子の狙いは、「コロンブスの卵」のありかを示したコロンブス・ファイルだった。

 

彼女は、それを素早く読んで暗記した。

 

そして不二子は、ファイルだけを持って立ち去ろうとした。

 

ところが、いつも彼女に出し抜かれてばかりのルパンは、今回は先を読んで対策をしていた。

 

仕方なく不二子は、ルパンと一緒にコロンブスの卵を探すことにした。

 

二人が再びベッドインしようとしたところ、ミサイルが撃ち込まれた。

 

逃げる二人を、戦闘ヘリが追ってきた。

 

ヘリの男は、下品な高笑いをしながら、コロンブス・ファイルを要求した。

 

不二子は、その場でファイルを燃やし、再び逃げ出した。

 

そして不二子は、ルパンの助けも虚しく、崖から落ちて行方がわからなくなった。

 

しかし、ルパンが不二子の手首につけたGPSのおかげで、居場所はわかった。

 

トレジャーハンターの若い女性ロザリアは、記憶を失って家に迷い込んでいた不二子を保護した。

 

ルパンは、次元と五ェ門を連れて、彼女を迎えに行った。

 

ルパンたちよりも先に、先程の下品な笑いをする男ナザロフが、不二子を奪いにきた。

 

遅れてルパンが来て、ナザロフの後頭部を蹴り飛ばした。

 

不二子が気を失っていることをロザリアから聞かされた二人は、困惑した。

 

そこに、銭形警部が部下を引き連れて突入してきた。

 

その騒ぎに乗じて、ナザロフは不二子をさらって逃走した。

 

 

この作品では、記憶を失ってしおらしくなった峰不二子が観られる。