ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベール主演、アメリカの西部劇である。
北軍に参戦したダン・エヴァンスは、片足を負傷し、牧場を経営していた。
彼には妻アリスとの間に、息子ウィリアムとマークがいる。
幼いマークは、結核を患って以来、体が弱い。
ある日、借金を返さなかたため、牧場の納屋に放火されてしまった。
ベン・ウエイドが率いる強盗団が、駅馬車を襲った。
牛を追っていたダンたちは、それを目撃した。
仕事を終えたウエイドが、ダンたちを見つけて近づいてきた。
ウエイドは、彼らを傷つけることなく、ただ、馬を奪った。
通報させないためだ。
そして、ピスビーの街へ行った。
そこには、ウエイドの馴染みの女がいた。
ダンたちが現場に近づくと、ピンカートン探偵社の賞金稼ぎが生きていた。
ダンたちが彼を助けていると、ビスビーから保安官たちがやってきた。
ダンは、彼らとともに街に行った。
そこのバーで、ウエイドと再会した。
ダンがうまく注意を引いたことで、ウエイドはあっさり捕まった。
ウエイドを翌日3時10分発ユマ行きの列車に乗せるため、駅まで護送しなければならない。
200ドルの提示に、ダンは乗った。
この作品は、「決断の3時10分」のリメイクである。
ウエイド役のラッセル・クロウが、とてもかっこいい。