シャーリーズ・セロン主演、アメリカの映画である。
ウィル・ジェニングスは、将来有望な医師だ。
彼は、元看護師の妻カレンと、6歳になる娘アビーの3人で幸せに暮らしていた。
ジョー・ヒッキーと妻のジェリル、従弟のマーヴィン・プールは、誘拐ビジネスに手を染めていた。
次のターゲットは、ジェニングス一家だ。
ウィルがシアトルに出張した日、アビーが誘拐された。
誘拐してきたアビーを監禁し、マーヴィンが見張った。
その間にジョーがカレンを訪れ、仲間がアビーを誘拐したと告げ、カレンを拉致した。
シェリルはウィルをホテルの部屋に閉じ込めて、身代金を要求した。
ジョーとシェリルは、ウィルに恨みを抱いていた。
二人には、ケイティーという娘がいて、腫瘍が見つかったため手術を受けた。
執刀したのが、ウィルだった。
ケイティーは手術中に出血し、それが止まらずに亡くなった。
二人は、ケイティーはウィルに殺されたのだと信じていた。
アビーを見張っているマーヴィンは、彼女にケイティーを重ねていた。
そのとき、アビーに喘息の発作が起きて苦しみ出した。
ジョー役のケヴィン・ベーコンが、いい。