アメリカの西部劇である。
1872年、カンザス州の小さな町フラット・ロック。
大量の食料牛が入ってきて、街は大賑わいだ。
保安官のキャス・シルバーは、牛を運んできたカウボーイたちに会いに行った。
キャスの恋人サリーは、レストランを経営している。
戻ってきたキャスは、サリーに指輪を贈ってプロポーズした。
キャスやサリーと因縁のあるジョン・バレットが、この街にやってきて、カジノを開いた。
キャスはサリーが止めるのも聞かず、カジノを見に行った。
入り口で、一人のカウボーイが声をかけてきた。
彼は、サッド・アンダーソンと名乗った。
かつてキャスが射殺した男の息子だ。
サッドは、キャスが丸腰の父を撃ち殺したと聞かされていた。
キャスが店に入ると、すでに多くの客がいて楽しんでいた。
そこでキャスは、カード賭博でイカサマをしているのを見つけた。
それが元で争いになり、バレットの子分がキャスを撃った。
サッドがすかさず、その子分を撃った。
その時、彼は足を撃たれた。
また、キャスも頭を怪我した。
それが原因で、キャスは俯くと眩暈がして、一時的に視力が低下するようになった。
足が治ったサッドに、キャスは、彼の父親との真相を話した。
キャスを理解したサッドは、保安官事務所で働くことになった。
撃ち合いは迫力がある。
音楽がいい。