カーク・ダグラス、制作、監督、主演、アメリカの西部劇である。
19世紀。
連邦保安官ハワード・ナイチンゲールは、5人の部下を連れて目覚ましい功績を挙げていた。
彼は、馬も乗せられる2両編成の特別列車を使っていた。
専属の写真屋が彼の活躍を撮影して、行く先々の新聞社に売り込んでいた。
彼は、当選を確実にするため、列車強盗の大物ジャック・ストローンを捕まえることにした。
ストローン一味の裏切り者から居場所を聞き出したナイチンゲール一行は、一味が潜んでいるアジトを奇襲した。
そこにいた者は全て殺されたが、ストローンだけは異変に気付いて逃げた。
数日後、ストローンはテンタの街に姿を表した。
彼が酒場にいると、そこに裏切り者が入ってきた。
ストローンは、それを射殺し、逮捕しにきた保安官も射殺して街を去った。
数時間後、ナイチンゲールたちを乗せた列車が街に着いた。
彼は、住民からストローンの情報を聞き、追跡にかかった。
ここをこうすればもっと面白くなるのに、といった部分が多数あって、学びの多い作品だ。
教材にはなるが、娯楽作品としては、つまらない。