アメリカの西部劇である。
牧場主のダンストールは、若いドクを連れて街に来ていた。
帰る前に一杯やるか、という時に銃声がした。
若者が一人、追われている。
ダンストールは、こっそりその若者を助け、連れて帰った。
ダンストールは、イギリスから来た紳士であり、牧場を経営して若者を数人養っていた。
別の牧場主マーフィーは、保安官や町の有力者を手懐けて、ダンストールの牧場を狙っていた。
マーフィー一味は、ダンストールを惨殺する。
彼の元にいた若者達が、復讐を始めた。
臨時保安官に任命されて、容疑者を逮捕するはずだったのだが、相手を次々に射殺した。
若者達は、犯罪者となり賞金まで付けられた。
彼らは、一旦はメキシコに逃げるが、再びリンカーンに戻ってマーフィー一味と対決する。
そこに、騎兵隊がやってきた。
これぞ、西部劇という作品だ。
理屈抜きで、楽しめる。