captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ビッグ

トム・ハンクス主演、アメリカの映画である。

 

田舎で暮らす12歳のジョシュ・バスキンは、背が低いのが悩みだ。

 

そのせいで、好きな女の子に声もかけられない。

 

ある日、彼は移動遊園地に出かけた。

 

憧れの上級生シンシアがジェットコースターの列に並んでいるのを見つけた彼は、一緒に乗りたかった。

 

しかし、身長が足りなくて乗れなかった。

 

追い返されて惨めな思いの彼の目に、「ゾルダー」というゲーム機が入った。

 

25セントを入れると、願いを叶えてくれるという。

 

ジョシュは、大きくなりたいと願った。

 

翌朝、目が覚めると、彼は大人になっていた。

 

鏡を見て驚いた彼は、飛び出して移動遊園地へ向かったが、消えてしまっていた。

 

家に戻ると、母に泥棒と間違えられ、説明しても信じてもらえない。

 

ジョシュは、仕方なく親友のビリーに会いに行った。

 

彼は、大人になったジョシュの言うことを信じてくれた。

 

二人は、ゾルダーを探しに、ニューヨークへ出かけた。

 

役所で問い合わせるが、つれない返事だ。

 

ジョシュは、しばらく滞在して探すことにした。

 

彼は、適当に履歴書を書いて、マクミラン玩具会社にデータ入力係として採用された。

 

休日、ビリーとともに玩具屋にやってきたジョシュは、無邪気に遊んだ。

 

体は大人でも、中身は子供なのだ。

 

そこに、マクミラン社長が現れた。

 

彼を覚えていた社長は、彼におもちゃの感想を聞いた。

 

社長は、彼も視察に来ているのだと勘違いしたのだ。

 

一緒に遊んで社長に気に入られたジョシュは、製品開発担当副社長に抜擢された。

 

 

トムハンクスの素晴らしい演技に尽きる。