日本のアニメーション映画である。
宇宙世紀0079年11月。
攻勢に転じた連邦軍は、ジオン軍の鉱山資源採掘基地のあるオデッサに向かった。
そこに投入されたのが、すでに生産が中止されている陸戦強襲型ガンタンクRTX-440だ。
かつて、ガンタンクの機密を持ってジオンに寝返った男がいた。
ガンタンクは、機密が漏れたことと、中途半端な兵器ということもあり、生産が中止されたのだった。
投入された3機のガンタンクは、兵力を増強された特攻機である。
女性パイロットのアリーズ・ネイズン技術中尉は、「寝返った男」の恋人だった。
それで逮捕された彼女は、囚人兵の捨て駒として、最前線に送り込まれたのだった。
他の2機には、ミロス・カルビッツ技術少尉、ドロバ・クズワヨ曹長。
共に、囚人兵だ。
復讐に燃えるネイズン技術中尉に、死神が付き纏っていた。
この作品は、MS IGLOO の最終話である。
最終回にしては、内容がショボ過ぎだ。
初期の作品に比べて、CGの進歩が著しい。