日本のアニメーション映画である。
イノベイダーのリンボス・アルマークが倒された後、新しい連邦政府が樹立された。
しかし独立治安維持部隊アロウズと反政府勢力との戦いが、まだ、続いていて、ソレスタルビーイングは、活動を続けていた。
奪還に成功した演算処理システムは、ソレスタルビーイングと連邦政府が使用している。
イノへーターとして進化した刹那・F・セイエイも、ソレスタルビーイングの一員として活躍していた。
今、彼の専用機「ダブルオークアンタ」が、最終調整の段階に入っている。
そんな折、130年前に廃棄された木星探査船が、地球に近づいていた。
このままでは、地球に衝突する。
内部に生体反応がないことを確認した連邦政府は、これを破壊したが、破片の一部が燃え尽きずに、地上に落下した。
その後、不可解な事件や事故が頻発した。
そして金属と融合した人が、発見された。
これは意識を持った金属生命体であり、増えつつあるイノベーターに進化した人々に襲いかかった。
連邦政府は、これを「ELS」と名付け、調査を始めた。
破壊したはずの探査船が、再び木星から地球に向かって飛んできた。
シリーズを通してではなく、この作品だけ観た人は、何の話かわからないのではないか。
逆に、ガンダムファンには、とてもエキサイティングな作品になっている。