captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

燃えよ ! ピンポン

アメリカの映画である。

 

天才卓球少年ランディ・デイトナは、アメリカ代表としてオリンピックに出場した。

 

西ドイツのカールと対戦する時、付き添っていた父が中国マフィアと金を賭けていることを知る。

 

試合中彼は、マフィアと一緒にいる父が、気になって仕方がない。

 

彼は、球を追いかけて転倒し、負傷、棄権、敗北した。

 

それで父は、マフィアのボス、フェンという男に殺された。

 

10数年後、引退したランディは、卓球芸人として食いつないでいた。

 

ある日のステージで、全く受けなかったランディは、球を客にぶつけて心筋梗塞を起こさせてしまう。

 

それで、クビになってしまった、

 

そこにFBI のロドリゲス捜査官が訪ねてきた。

 

彼はランディに、フェンが主催する裏卓球大会に参加するよう、要請した。

 

裏の大会に出るためには、フェンの目にとまり、招待されなければならない。

 

それには、大会で優勝する必要がある。

 

ランディは、ロドリゲスに連れられて、地方大会に出場した。

 

しかし、すっかり腕がなまってしまっていた彼は、あっさり負けてしまう。

 

ロドリゲスは、ランディをワン師匠の元に連れて行った。

 

ワン師匠は、白人には教えないという掟を守っていた。

 

しかし、かつての弟子であり、弟を殺したフェンのことを聞いた彼は、ランディを特訓する。

 

この作品は、気楽に観ることができるコメディだ。

 

不気味な衣装で登場するフェンを、クリストファー・ウォーケンが演じでいる。