captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

新・ガンヒルの決斗

グレゴリー・ペック主演、アメリカの西部劇である。

 

銀行強盗で七年の刑を受けたクレイは、ようやく釈放の日が来た。

 

クレイは、ウィード・シティの銀行を襲った後、相棒サムに裏切られたのだった。

 

サムに後から撃たれたクレイは捕まって刑務所に、サムは金を独り占めして逃げ切った。

 

出所後、例の銀行を見に来たクレイに、車椅子の老人が話しかけた。

 

酒場の店主だ。

 

クレイは、彼にサムの居場所を聞くが、彼は明かさなかった。

 

一方サムは、クレイが出所したことを知り、殺し屋を雇った。

 

腕は良いが信用の出来ない者なので、クレイの動向を知らせることだけを申しつけた。

 

殺し屋三人は、クレイがいる酒場に入ってきた。

 

粋がる三人を、クレイはあっさり躱す。

 

クレイは、恋人からの送金を待っていた。

 

列車で届けられたのは、賞金と幼い女の子ディッキー。

 

孤児として保安官に引き渡すことも出来ず、クレイはディッキーを引き取る。

 

そして、街中を歩いて世話をしてくれる人を捜したが、全部断られた。

 

その頃、酒場にいた三人が、店主の老人を射殺した。

 

老人は最後に、クレイに伝言を残した、「ガンヒル」。

 

この作品は、前作の続編ではない。

 

決斗の場所がガンヒルなだけで、内容はショボイ。

 

敵のキャラクターが、つまらなすぎる。

 

相手は、チンピラなのだ。

 

とても、つまらない作品である。