日本のアニメーション映画である。
エンラッド王国のアレン王子は、真面目な性格が災いして、心を病んでいた。
そいて、父王を殺してしまう。
アレンは、父が持っていた魔法の剣を手にして、逃げ出した。
人々から賢者と呼ばれて崇敬されている魔法使いハイタカは、獣に襲われている少年を助けた。
アレンである。
二人は、連れだってホート・タウンに来た。
ハイタカが用事に出掛けている時、アレンは、奴隷商人であるウサギに襲われていた少女を助けた。
助けた少女は、なぜだかアレンを睨み付けて去っていった。
その後アレンは、居眠りしている時にウサギに襲われて捕まってしまった。
しかし、今回もハイタカに助けられた。
二人は、ハイタカの知り合いであるテナーの家に行った。
そこに、先ほど助けた少女がいた。
アレン達は、ここで暫く暮らすことにした。
物語は、わりと淡々と進んでいて、退屈だ。
そして、よく分からない。
素直に楽しめない作品だ。