デンゼル・ワシントン主演、アメリカの映画である。
トルコ。
国境付近を走る列車に、牧師に変装したロバート・マッコールが乗っていた。
彼は、男に連れられ怯えている少女を見ている。
男が立ち上がり、移動した。
マッコールは、男の後をつけてバーのある車両に行った。
男の仲間が3人いる。
彼らはマッコールに襲いかかるが、返り討ちに遭う。
翌朝、マッコールは少女をボストンに連れ帰った。
マッコールは、普段、タクシーの運転手をしている。
ベルギーで、CIAの協力者が暗殺された。
CIAのスーザンとデイブが、調査のために現地入りした。
そのスーザンが、ホテルで強盗に押し入られて殺される。
スーザンは、マッコールの元同僚で、彼が引退後も親しくしたいた。
マッコールは、デイブを訪ねていった。
デイブは、マッコールが既に死んだものと思っていたので、とても驚いた。
マッコールは、防犯カメラの映像や資料を調べて、彼女がプロの手で暗殺されたことを突き止めた。
ある日、タクシーを運転中のマッコールは、乗客に襲われた。
警戒していたマッコールは、これを返り討ちにした。
彼は、デイブを疑った。
この作品のデンゼル・ワシントンは、まるでスティーブン・セガールだ。
自分は一切傷つくことなく、相手をやっつける。
強すぎる主人公が、追い詰められないので、面白味に欠ける。