captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

卒業白書

トム・クルーズ主演、アメリカの映画である。

 

シカゴの高校三年生ジョエルは、将来の目標はあるものの、頭の中はセックスばかりだ。

 

ある日、両親が旅行に出掛けた。

 

友人のマイルスが、セックスしたいから部屋を貸してくれといって、恋人を連れてきた。

 

マイルズは、ジョエルのために娼婦を呼んでやる。

 

ところが、やって来たのはゲイだった。

 

手数料だけ取られ帰ってもらうが、代わりに呼んでもらったラナが、良かった。

 

翌朝、目覚めると、ラナは300ドルを要求した。

 

仕方なくジョエルは、銀行にお金をおろしに行く。

 

彼が帰宅すると、ラナは母の置物を盗んで、去っていた。

 

ジョエルは彼女を見つけ出し、その夜もベッドを共にする。

 

次の日、ジョエルが学校から帰宅すると、ラナは娼婦仲間を呼んで、家で商売をしていた。

 

ジョエルは、なんとかみんなを外に出すが、ラナと言い争いになって、父のポルシェを湖に転落させてしまう。

 

その修理代が、600ドル。

 

何としても、工面しなければならない。

 

ジョエルは、ラナの提案を受け入れ、自宅で乱交パーティーを開いた。

 

この作品は、トム・クルーズ出世作である。

 

彼が、シャツとブリーフの姿で踊るシーンが話題になった。

 

トラブルが次々に起きて、最後で飽きさせない。