イギリス・アメリカ・台湾合作の映画である。
2004年、10月。
敵と交戦している米陸軍ブリーム二等軍曹が、突撃と同時に負傷した。
19才のビリー・リン特技兵が、一人飛び出してブリームを救出した。
これがニュースの映像として流れ、ビリーは英雄になった。
彼と彼のチーム・ブラボー隊は軍の宣伝の為に、一時帰国した。
彼らは、ブリームの埋葬を済ませ、リムジンでアメフトスタジアムに向かう。
彼らには、ハーフタイムショーの出演が、予定されていた。
リムジンには、映画プロデューサーのアルバートも乗り込んでいた。
ブラボー隊の活躍を映画にする為の交渉だ。
彼は、一人10万ドルの報酬を、ほのめかせた。
ビリーは、戦場でのシーンがフラッシュバックして、頭痛がする。
会場に着くと、彼らの姿がモニターに映し出された。
観客たちは、大歓迎する。
ビリーたちはグラウンドに降りて、勝手にボール遊びを始めた。
その後、記者会見が始まる。
退屈な作品だ。
喧嘩をする程度で、ワクワクするような事件は起きない。
ビリーのフラッシュバック ( 戦場のシーン ) が、沢山挿入されていて、煩わしい。