アメリカの映画である。
ロサンゼルスの警察航空隊に所属しているフランク・マーフィーは、ベトナム帰還兵でもある。
夜、マーフィーは、新しい相棒ラインマングッドと共に、ヘリコプターでパトロールに出掛けた。
犯罪があれば現場に急行し、上空からサーチライトで、地上の警官を支援する。
その夜、彼らはパトロール範囲外のビルに近寄って、のぞき見をしていた。
その間に、高級住宅街で住民が襲われた。
通報を受けて、マーフィー達は急行する。
地上を支援し、犯人は射殺され、後日、被害者も病院で亡くなった。
被害者は、都市暴力調査委員長マクニリーだった。
事件は解決ということになったが、腑に落ちないマーフィーは、マクニリー邸に侵入して、メモを拾った。
それはスペイン語で書かれていた。
マーフィーは、新型攻撃ヘリ「ザ・スペシャル」 のテストパイロットに選ばれた。
ロサンゼルスオリンピックに向けて、テロ対策のために開発されたものだ。
愛称を、ブルーサンダーという。
高性能の、様々な装備がついている。
彼は、相棒のラインマングッドと共にテスト飛行中、政府と軍の陰謀を録音してしまった。
市街地での空中戦は、正義では無いだろう。
納得できない。