鈴木光司原作の小説を映画化した、日本のホラー映画である。
テレビ局のディレクター浅川玲子は、都市伝説となっている呪いのビデオを取材していた。
姪の智子と友達三人が、同じ日に亡くなっていた。
彼女たち4人は伊豆の貸別荘に、一緒に遊びに行っていた。
4人の死に顔は、恐怖に引きつっていて、死因は心不全。
玲子は、元夫の竜二と共に、その別荘を訪ねる。
そこで、超能力者・山村志津子の存在を知る。
さらに、彼女の娘・貞子が、鍵を握っていることも。
この作品は、ホラー映画としては第一級の作品である。
20年ほど前のものなので、観ていない人もいるだろうから、これ以上ネタバレにならないようにしたい。
「サダコ」ブームを巻き起こしたくらい、怖い映画だった。
DVDを借りてきて、夜、1人で観ることをお勧めする。
最大限の恐怖を、堪能できるだろう。