ウィル・スミス、マーティン・ローレンス主演、アメリカの映画である。
マイアミ市警・戦術麻薬捜査部隊の隊員マイク・ラーリーは、愛車ポルシェの助手席に相棒のマーカス・バーネットを乗せて、街中を猛スピードて疾走している。
到着したのは、病院。
マーカスの娘メーガンが、出産したのだ。
初孫を抱いたマーカスは、大喜びだ。
メキシコのサンタマリア刑務所で、囚人のイサベル・アレタスが暴動を起こした。
重傷を負ったふりをした彼女は、救急車で運ばれた。
救急車が襲撃された。
イサベルの息子アルマンドだ。
イサベルは脱獄に成功した。
彼女の亡き夫は、収監される前に何百万ドルもの大金を隠した。
彼女は、その在処を記録したメモリーカードを、息子に手渡した。
メモリーカードには、自分たちを逮捕した刑事や判事たちの記録があり、マイクの名前もあった。
アルマンドはマイアミ港の海底から、父の遺産をサルベージした。
そして、手伝わせた組織のボスを射殺し、子分たちを自分の手下にした。
マイクの元恋人で、マイアミ・ハイテク捜査班のリーダー、リタ・セカダが、仲間を集めて、マーカスの初孫誕生祝いのパーティーを開いた。
パーティーの後、マイクとマーカスは、今後の身の振り方を賭けて、歩道で駆けっこをした。
マーカスを引き離して加速して行くマイクに、バイクが近づいてきて、マイクを銃撃した。
多数の弾丸を浴びたマイクは、病院に運ばれた。
この作品は、「バッドボーイズ」シリーズ3作目であるが、前2作を観ていなくても理解できるし、楽しめる。
主役二人の掛け合いが、面白い。