フランスのアニメーション映画である。
少年アルノーが、両親に連れられて病院で検査を受けた。
アルノーは、極度の近視だと判明した。
それで彼は、ビンぞこのような、分厚いまん丸のメガネをかけることになった。
メガネをかけると、世界が違って見えた。
くっきり見える世界は、アルノーにとって、全く面白くなかった。
メガネを外すと、妖怪やモンスターがたくさん見えた。
彼のメガネ姿があまりに異様なので、最初は、彼を見た両親も驚いた。
学校では「妖怪メガネ」とあだ名された。
アルノーは、メガネと決別した。
この作品は、短編のモノクロアニメである。
ほのぼのとした雰囲気の画像が、和ませてくれる。