フィンランドの映画である。
小学生のミッコ少年が、友達がいじめられている場に出くわした。
ミッコは、突然クリスマスの歌を歌い始めた。
興醒めしたいじめっ子たちは、去っていった。
教室。
生徒が、みんなの前で、一人ずつ歌わされている。
ミッコの番が回ってきた。
前に立って、クリスマスの歌を歌い始めるミッコ。
あがり症の彼は、歌が続かない。
ミッコは、窓際に行き、カーテンの裏に隠れて歌おうとした。
彼に助けられた少年が、教室を抜け出した。
この作品は、数分の短編映画である。
エンドロールまでが作品だ。
暖かい。