アメリカの映画である。
マイアミデイド警察特捜課 ( バイス ) のソニー・クロケットは、情報屋アロンソ・スティーブンスから電話を受けた。
動揺していたアロンソは、「妻のことを頼む」と言って、電話を切った。
アロンソは現在、FBIに協力しているはずだったので、ソニーはFBI捜査官ジョン・フジマに相談した。
そしてソニーは、同僚のリカルド・タブスと共にアロンソの元に向かった。
二人は、車で逃走するアロンソを見つけ、事情を聞いた。
アロンソはFBIの捜査官を、麻薬組織に潜入させる手伝いをしていた。
彼は、麻薬組織に妻を拉致され、組織に自分が知っていることを全て話したのだった。
組織は、アロンソが話す前にFBI潜入捜査官のことを知っていて、殺害していた。
アロンソの自宅に向かっていた警官から、彼女が殺されているとの知らせが入った。
それを聞いたアロンソは、走っている車に飛び込んで自殺した。
今回の捜査は、FBI、ATF、税関、麻薬取締局の合同捜査だった。
どこからか、情報が漏れていたのだ。
面が割れていないソニーとリカルドは、運び屋として組織に潜入することになった。
この作品は、テレビシリーズを映画化したものだ。
中身は薄い。