NSAが、国際的犯罪組織「アナーキー99」に送り込んだエージェントが、あっさり射殺された。
上司のアウグスト・ギボンズは、エックスゲームのスペシャリスト、ザンダー・ケイジを次のエージェントとして送り込めないか、テストすることにした。
その頃ザンダーは、上院議員の愛車を盗んで、橋からダイブする動画を撮影していた。
撮影から戻ったザンダーが一息ついていると、特殊部隊に急襲され、麻酔銃で眠らされた。
目覚めると、そこはダイナーのカウンターだった。
いきなり、強盗が彼に銃を突きつけた。
彼は、素早く強盗を殴り倒し、もう一人の仲間も制圧した。
そこに、ギボンズがいて「合格だ」と告げ、反抗するザンダーを再び眠らせた。
次にザンダーは、コロンビアの麻薬畑に置き去りにされた。
そこでマフィアと死闘を演じ、最終的に、合格だと告げられた。
彼は、今までの犯罪歴を抹消することと引き換えに、NSAのエージェントとしてチェコに飛んだ。
ヨーギの弟がザンダーのファンであったことから、難なく彼は組織に溶け込んだ。
高級車の取引を持ちかけて戻ったザンダーは、スパイ用の秘密兵器を受け取った。
この作品は、アクションが沢山あって、楽しめる。
007ばりの秘密兵器は、中途半端だ。