captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

怒りのガンマン 銀山の大虐殺

リー・バン・クリーフ主演、イタリアの西部劇である。

 

駅馬車が村に着いたが、男達に中に入ることを拒まれた。

 

村には、3000ドルの賞金が掛けられたフィリップという男が潜んでいて、賞金稼ぎたちが取り囲んでいた。

 

乗客の1人、元保安官のクレイトンが、男達を無視して酒場に入った。

 

酒を飲んでいると、銃撃戦が起きて、フィリップが駆け込んできた。

 

そして、クレイトンの手引きで脱出に成功する。

 

フィリップは、サクソン兄弟の父親を射殺したとして死刑判決を受けたのだが、逃亡した。

 

事情を知るクレイトンが、追ってきたのだった。

 

逃げたフィリップは、サクソン兄弟の元に行った。

 

遅れてクレイトンが到着する。

 

一悶着あった後、フィリップは捕まり、絞首刑の準備が始まった。

 

正義 VS 悪 という構図ではない。

 

西部劇の中では、地味な方だ。

 

「銀山の・・・」 なのに、出てきたのは金鉱だった。