ニューヨークでカメラマンをしているイザベルは、20才年上のルークと同棲している。
ルークには、別れた妻ジャッキーとの間に、2人の子供がいた。
姉のアンナは12才、思春期にさしかかり、気むずかしい。
弟のベンは、まだ子供だ。
アンナとベンは、ルークとジャッキーが交代で育てていた。
この2人にとってジャッキーは完璧な母親であり、イザベルにはなつかない。
またイザベルは、仕事は出来ても家事は全くダメだった。
ある日、イザベルとルークは、2人してバスルームでいちゃついているところをアンナに見られてしまった。
それがジャッキーに知れることになり、イザベルとジャッキーは大げんかをしてしまうル
ジャッキーは、子供達をイザベルには任せられないと思った。
しかし、ルークはイザベルにプロポーズをする。
ジャッキーは、癌が再発し、既に全身に転移していた。
これが切っ掛けで、ジャッキーはイザベルの良いところを見ようとし始めた。
そしてアンナにも、そのようにするよう言い聞かせた。
葛藤を乗り越えて、家族の強い繋がりができる。
心が温まる物語だ。