イギリス・フランス合作の映画である。
熊が主人公だ。
イギリス人探検家がペルーの森で、知性がある熊の夫婦に出くわした。
彼は熊夫婦と仲良く過ごし、別れ際に「ロンドンへおいで」と言って去って行く。
40年後、その夫婦の甥が、ロンドンへやってきた。
知性があり言葉を話す熊は、パディントン駅で途方に暮れているところを、ブラウン一家に拾われる。
そして、一家との暮らしが始まった。
作品は実写である。
熊は、CGとSFXで、全く違和感がない出来映えだ。
本当に、それがいるような感じに仕上がっている。
楽しい作品だ。