captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ガンズ・アンド・キラーズ

ニコラス・ケイジ主演、アメリカの西部劇映画である。

 

1878年、モンタナ準州

 

コルトン・ブリッグスは、盗賊ウォルター・マカリスターを捕まえる捜査隊の一員だった。

 

捜査隊はウォルターの弟を逮捕し、公開処刑を始めた。

 

一味を誘き出すためだ。

 

目論見通り、ウォルターたちは弟を助けにきた。

 

コルトンたちは、一味を全員射殺した。

 

少年を一人残し、コルトンは馬に乗って立ち去った。

 

20年後。

 

結婚したコルトンは、銃を手放し、雑貨屋を営んでいる。

 

ある日の朝、妻のルースが洗濯物を干していた。

 

妻に言われて、コルトンは娘のブルックを学校に送って行くことになった。

 

12歳のブルックは、感情を表に出さず、コルトンは昔の自分を見ているようだった。

 

学校に着くと、先生が病気で休校だと、張り紙がしてあった。

 

仕方なく、ブルックはコルトンの店で時間を潰した。

 

ルースが洗濯物を取り入れようとすると、4人の男が近づいてきた。

 

マカリスターと名乗った男は、逃げようとするルースを捕まえて、刺し殺した。

 

そして、彼女の血でメッセージを残した。

 

コルトンたちが帰宅すると、家にはジャレット保安官とその仲間がいた。

 

コルトンとジャレットは、旧知の仲だ。

 

ジャレットたちは、マカリスター一味を追っていたのだった。

 

彼はコルトンに復讐を考えるなと言い残し、一味を追っていった。

 

夜。

 

コルトンとブルックは、家を焼き払い、復讐の旅に出た。

 

 

この作品は、地味な西部劇である。

 

脚本がイマイチで、感情移入できない。