テキサス。
保安官ベン・カワンが馬で荒野を進んでいる時、ふと、殺気を感じた。
インディアンだ。
撃ち合いが始まった。
ベンは足に矢を受けた。
絶体絶命の時、ガンマンたちが現れて、ベンは助かった。
ガンマンのボスは、南北戦争の戦友キャットロウだった。
キャットロウは、牛泥棒として手配されていて、ベンは彼を追っていたのだ。
翌朝、一行は牧場主が雇ったガンマンたちに取り囲まれた。
その中に、凄腕のガンマンで、キャットロウに恨みを持つミラーがいた。
銃撃戦になり、劣勢になったミラーたちは逃げていった。
キャットロウたちは、アビリーンの街に着いた。
そこで情報を得た彼らは、メキシコに向かうことにした。
そこに、誰のものでもない黄金があるのだ。
この作品は、キャットロウとベンの掛け合いが面白い。