captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ワンダー・ボーイズ

マイケル・ダグラス主演、アメリカの映画である。

 

ペンシルベニア州ピッツバーグ

 

大学文学部教授グラディ・トリップは、7年前に書いた処女作「放火犯の娘」で、作家として成功した。

 

しかし、なかなか第2作目を書き上げることができないまま、今に至る。

 

大学の文芸祭が始まる日、グラディの妻が家を出て行った。

 

彼を世に出した編集者テリー・クラブツリーが、ニューヨークからやってきた。

 

テリーはクビになりかけていて、なんとしてもグラディに新作を書き上げてもらいたかった。

 

二人は、文芸祭のパーティーが行われるギャスケル家に出かけた。

 

大学学長のサラ・ギャスケルはグラディの不倫相手だ。

 

彼女はグラディを寝室に連れて行き、妊娠していることを告げた。

 

サラの夫ウォルターは、文学部主任であり、グラディの直属の上司だ。

 

彼はマリリン・モンローのファンであり、彼女が着ていたコートを所有している。

 

また、彼の愛犬ボーは、グラディを敵視していて、彼を見るなり吠えるのだった。

 

会場に、グラディの生徒ジェームズ・リアが来ていた。

 

彼はクラスでは、変わり者で通っていた。

 

グラディがボーに噛みつかれたとき、ジェームズは護身用の銃でボーを撃ち殺した。

 

 

この作品は、主人公が次々にやってくる災難に悩まされるだけで、起伏が少ない。

 

テリー役は、ロバート・ダウニー・Jr.、ジェームズ役はトビー・マグワイアである。

 

若い。