captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

クリード 炎の宿敵

マイケル・B・ジョーダン主演、アメリカの映画である。

 

ウクライナキエフ

 

かつてロッキーと戦って敗れたイワン・ドラゴの息子、ヴィクター・ドラゴは、プロボクサーとして実力をつけてきた。

 

恵まれた身体の彼は、短いラウンドで次々に敵をKOして、アメリカ人プロモーター、バディ・マーセルも注目した。

 

ロッキーの親友アポロ・クリードの息子アドニスクリードは、世界ヘビー級チャンピオン、ダニー・ウィーラーに挑む。

 

控室には、彼の恋人のビアンカやロッキーもいた。

 

アドニスは、ウィーラーをKOして世界チャンピオンになった。

 

そして、ビアンカにプロポーズした。

 

ロッキーは、フィラデルフィアでレストランを経営している。

 

そこにイワン・ドラゴが訪ねてきた。

 

ドラゴは、ロッキーに負けて全てを失い、復讐の機会を窺っていたのだ。

 

ここに来る前に、テレビで会見をして、息子ヴィクターがアドニスに挑戦する意思があることを表明していた。

 

テレビを見たアドニスは、挑戦を受けるつもりで、ロッキーに相談した。

 

ロッキーは、反対した。

 

 

この作品は、ロッキーシリーズのスピンオフ「クリード」の第二弾である。

 

ストーリーは単純で、分かりやすく、感情移入しやすい。

 

脚本は良いのだが、「ロッキー」や「ロッキーⅢ」のような、心が躍る素晴らしいテーマ音楽が無い。

 

心に残る作品には、いい音楽も必要なのだ。