captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

サイボーグ009 超銀河伝説

日本のアニメーション映画である。

 

戦いが終わり、ギルモア博士が造ったサイボーグたちは、世界各地で普通の人間としての生活をしていた。

 

ギルモア博士の友人コズモ博士は、宇宙創造の源であるボルテックスをコントロールする理論を打ち立てた。

 

これでエネルギー問題が解消されると、鼻が高い。

 

ギルモア博士と一緒に暮らしている001が、突然、敵が襲来するとの警告を発した。

 

博士は、009たちサイボーグを、全員呼び寄せた。

 

地球に到着した宇宙船から、異星人の少年が出てきた。

 

少年はコマダー星を脱出してきたサバと名乗り、一緒に来た母やその他の者は全員死んだという。

 

コマダー星は、ダガス星の帝王ゾアによって滅ぼされた。

 

サバの父コルビン博士はボルテックス利用の理論を発見していたため、ゾアに連れ去られた。

 

ゾアがボルテックスエネルギーを手に入れると、全宇宙が彼に支配されてしまう。

 

サバは、みんなに助けを求めた。

 

009たちは、コルビン博士救出を決め、イシュメール号の改良を始めた。

 

そんな折、コズモ博士と001が、ゾアの手下に拐われた。

 

 

この作品は、2時間以上ある長編だ。

 

冗長である。

 

90分程度に編集し直せば、面白くなるだろう。

 

かっこいい002の活躍が、あまりにも少ないのが、個人的には大いに不満だ。