captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

網走番外地 大雪原の対決 

高倉健主演、日本の映画である。

 

網走刑務所。

 

雪山での作業中、看守の小暮が囚人の一人を鞭で打ち始めた。

 

橘真一は、小暮に雪玉を投げつけて、それを止めさせた。

 

頭にきた小暮は、誰がやったのだと息巻く。

 

白熊と呼ばれている囚人が、橘を差し出した。

 

木暮は橘を鞭打つが、橘の迫力に押されて後退りする。

 

鞭が効かないと分かった木暮は、橘を材木運搬のそりにくくりつけた。

 

数台のそりで、材木を運搬する。

 

先頭のそりには、白熊が乗っていた。

 

白熊は、スピードがついたところでそりを暴走させて事故を起こし、そのまま脱走した。

 

木暮は、橘の弟分である秀を、脱走を手引きしたとして拷問した。

 

秀は、衰弱して死んでしまった。

 

まもなく出所した橘は、秀の遺骨を抱いて、木暮にお礼参りに来た。

 

そして、小暮を叩きのめした。

 

その後、橘は、秀の父親竜作を訪ねて、ノサップにやってきた。

 

油田が発見されたノサップで、竜作の土地は、そのど真ん中にあった。

 

街は、鬼寅を騙る権田が牛耳っていた。

 

 

最後はやっぱり高倉健、という作品だ。