アメリカの映画である。
ウォール街で働くウィル・ビーモンは、多忙だ。
看護師をしている妻のローラから、息子ダニーが学校で殴られたから迎えに行ってくれとの電話があった。
ウィルは、一旦は引き受けたものの時間の調整ができず、結局、ローラが迎えに行った。
ダニーは11歳、大人しい性格で、いじめられていた。
ウィルは、ローラとダニーを連れて、生まれ故郷に向かった。
叔母のドッティーの家に泊めてもらい、ダニーと鹿狩りをするのだ。
途中で、警察署長のハウエルに出会った。
彼は、亡くなったウィルの父親の親友だ。
ハウエルは、銀行強盗が発生して犯人がまだ捕まっていないから気をつけるよう、アドバイスした。
ドッティーの家に到着し、翌朝、ウィルとダニーは森に出かけた。
森で鹿を見つけた時、近くで男が二人、言い争っていた。
銃を突きつけられていた男が鍵を遠くに投げ、直後に撃たれた。
思わず声をあげそうになったダニーの口をウィルが抑えたが、男に気づかれてしまった。
男は、ウィルとダニーが隠れている辺りを、撃ち始めた。
命の危険を感じたウィルは、持っていた猟銃で男を射殺した。
男は警官だった。
ハウエル署長は、ブルース・ウィリスが演じている。
駄作だ。