captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ハングリー・ラビット

ニコラス・ケイジ主演、アメリカの映画である。

 

冒頭、店でインタビューを受けている男性が、隠しカメラで撮影されている。

 

その男性は、店を出た後、車ごと駐車場から突き落とされて死亡した。

 

高校教師のウィルは、音楽家の妻ローラと2人暮らしだ。

 

ある日、ローラがレイプされ、重傷を負って病院に運び込まれた。

 

待合室で1人落ち込んでいるウィルに、サイモンという男が話しかけてきた。

 

組織が犯人を殺してやる、と言う。

 

報酬は要らない、頼み事を聞いてもらうだけだと。

 

ウィルは、同意した。

 

数日後、犯人は始末され、その写真とローラから盗んだペンダントが、ウィルの元に届いた。

 

半年後、サイモンが来て、ウィルに動物園の前のポストから投函しろと言い、封筒を渡した。

 

ウィルは、指示通り動物園に行くと、サイモンから携帯に連絡が入った。

 

彼の指示通り、中に入っていた写真の子供連れを尾行した。

 

これで、約束は果たしたと、ウィルは思った。

 

しばらくすると、サイモンからある男を殺せとの指示がきた。

 

拒否していると、ローラと食事しているところにサイモンが来て、それとなく脅しをかけた。

 

ウィルは、殺害を指示された場所に行くしかなかった。

 

うまく纏まっている。

 

こぢんまりとし過ぎていて、つまらない。

 

随所に散りばめられた伏線が、計算し尽くした感じで、途中から先が読めた。

 

意外性、予想外の展開がないと、面白くないのだ。