ロバート・ミッチャム主演、アメリカの西部劇である。
青年ジェブ・ランドが、古びた一軒家に身を隠している。
そこに、妻のソアが食料などを持って来た。
ジェブは、幼い頃からの思い出を語り始めた。
彼が幼い頃、この家で銃撃戦があった。
彼の記憶には、光の点滅と拍車があった。
ソアの母メドラが、彼を引き取って育てた。
メドラには、息子のアダムと娘のソアがいた。
夫とは死別している。
ジェブは、常に何かに追われているような気持ちがしていた。
一家は、牧場を営んでいた。
ある日、ジェブが仔馬に乗っていると、何者かに銃撃されて、仔馬が死んだ。
ピンときたメドラが街へ確かめに行くと、撃ったのは検事のグラントだった。
ジェブを狙ったのだったが、外れたのだ。
数年後、アメリカとスペインの戦争が始まった。
成長したジェブは、アダムとコイントスをした結果、出征することになった。
その頃、ジェブとソアは恋仲になっていた。
ジェブは、戦場で撃たれて重傷を負った。
そして、名誉の負傷だとして、英雄として凱旋した。
彼が戦争に行っている間、牧場はアダムが切り盛りしていた。
ジェブは、気に入らなかった。
この作品は、暗く、盛り上がらない。
駄作だ。