西部開拓時代の末期、1882年のモンタナ。
チャーリーは、ボス、モース、バトンの3人と共に、牧場を持たないカウボーイ「フリー・グレイザー」 をしていた。
愛犬ティグも一緒だ。
ある日、町に出掛けたモースが帰ってこないので見に行くと、留置場に入れられていた。
喧嘩をしたのだった。
ボスは町の顔役に相談し、嫌みを言われながらも、モースを釈放してもらう。
彼は怪我をしていたので、町の医師スーに治療してもらった。
数日後。
白覆面の男達が、遠くからチャーリー達を威嚇した。
その夜、ボスとチャーリーがその男達を痛めつけた。
帰ってくると、モースと愛犬ティグが射殺され、バトンが重傷を負っていた。
やったのは、バクスター一味だ。
チャーリーとボスは、復讐に打って出る。
前半は、淡々と流れて眠たい。
退屈しのぎに、チャーリーの恋物語を絡ませている。
決闘の銃撃戦は、エキサイティングである。
ハラハラドキドキして、目が醒める。