ジム・カヴィーゼル、ショーン・ペン主演、アメリカの映画である。
1942年、ソロモン諸島。
米陸軍C中隊のロバート・ウイット二等兵は、他の兵士たちとともに脱走して、現地のメラネシアの原住民たちと平和に暮らしていた。
戦争を嫌う彼は、何度も隊を抜け出していたのだ。
またも、捜索隊に見つかり、引き戻された。
ウイット二等兵の親友でもあり上官のエドワード・ウェルシュ曹長は、彼を軍法会議と引き換えに、懲戒部隊の担架兵として最前線に送り出すことで、話をつけた。
日本軍が、ガダルカナル島に飛行場を建設しているとの情報が入った。
デイヴィッド・クインタード准将の命を受けたC中隊の指揮官コードン・トール中佐は、ガダルカナル島上陸作戦を決行した。
トール中佐は、中隊長のジェームズ・スタロス大尉に、正面からの突撃を命じた。
スタロス大尉は、無謀だと知りながらも、上官の命令に逆らえなかった。
前進する彼らに、日本軍のトーチカから激しい機銃掃射がある。
トール中佐は、それでも正面突破を命じ続けるので、ついていけないスタロス大尉は命令を拒否した。
仕方なくトール中佐は、前線の様子を見に行くことにした。
この作品はドキュメンタリーのような戦争映画だ。
当然、アメリカが正義、日本が悪である。
ジョージ・クルーニーやジョン・トラボルタなどの、スターも出演している。