アメリカの映画である。
ある日、小説家ジョーン・ワイルダーが出版社から帰ると、部屋が荒らされていた。
彼女に、コロンビアにいる姉から電話がかかってきた。
夫が殺され、自身は誘拐されたという。
姉は、送った地図をコロンビアのカルタヘナまで持ってきてほしいという。
ジョーンは、地図を持ってコロンビアに向かった。
空港に着いた彼女は、英語がわかる男の案内で、バスに乗った。
その男はゾロといい、ジョーンの部屋に押し入って地図を探していたのだった。
ジョーンが運転手に話しかけたところ、それに気を取られた運転手は車に突っ込み、バスが横転した。
その時、ゾロは地図を狙ったが、衝突した車の運転手がジョーンを助けた。
彼はジャック・コルトレという冒険家だった。
ジョーンは彼に道案内を頼んだ。
彼女は、高額の報酬を要求されたが、仕方なく依頼した。
よくできたコメディであるが、リアリティは全く無い。